歌詞「蒼い春」

蒼い春

作詞：増山奈央　　作曲：Kim-G

平気な顔で裏切り傷つけ

周りに流されている

話す言葉が理解できないんだよ

上辺だけの関係ならいらない

人に裏切られ　傷つけられ

怖くなって　信じられなくなって

傷つくことが怖くて心を閉ざした

人前では泣けなかった

弱いとこを見せたくなくて

本当は誰よりも弱いのに強がっていた

僕の声は誰にも届かなくて理解もされない

皆が幸せそうに見えたんだ

この世界で自分だけが孤独に思ってたけど

皆何か抱えて今を生きてるんだ

浮世の中では生ける屍

個性なんて踏み潰される

どうして人はそれぞれ違うのに

比べては同じじゃなきゃいけないんだろう

同じ毎日も自分さえも

嫌になって誰かが現実(いま)を

壊してくれることだけをただ待っていた

「なぜ生まれた」

「何をすべきか」

「僕に何ができるのだろうか」

誰も教えてくれない答えを一人探していた

いつも否定されて生きてきたけど

ありのままの僕でいられる居場所を見つけたんだ

仕組まれた真っ暗闇の道を歩く中で

次の道決めるのは僕自身なんだ

13で抱いた一生の夢

14　自分がわからなくなった

15で逸れた道もあるけど

16　答え見つけ歩きだす

不器用でも何度でも立ち上がって

僕のやり方で人生悔いのないよう生きていきたい

マイペースに走らずにゆっくり歩いていたら

今までより上手く前に進めた

戻ることも消すこともできない過去

迷惑や心配も掛けて正しくなんかないけど

悩み悶え踠いた時を越え　今の僕がここにある

全てが大切な時間

書道家・神田壽鳳（かんち）さんとのコラボ作品

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